| 講義テーマ | 学科 | 講師名 |
|---|---|---|
| 「東アジアは熱い」 | ビジネス法学科 | 石井 文廣 |
| 「世界史と株式会社 (株式会社の起源)」 | ビジネス法学科 | 川上 博英 |
| 「イギリス文学をジェンダーの視点から読む」 | ビジネス法学科 | 川津 雅江 |
| 「代理母から生まれた子の母親は誰?」 | ビジネス法学科 | 近藤 久雄 |
| 「親子関係はどうやって決めるの?」 | ||
| 「権利」 | ビジネス法学科 | 後藤 典文 |
| 「歴史と法」 | ビジネス法学科 | 清水 裕樹 |
| 「知的財産法入門」 | ビジネス法学科 | 辻田 芳幸 |
| 「国際社会と環境保護」 | ビジネス法学科 | 富岡 仁 |
| 「ウィルフレッド・オウェンの戦争詩について」 | ビジネス法学科 | 中元 初美 |
| 「高校生ができること・できないこと」 | ビジネス法学科 | 永沼 淳子 |
| 「日本国憲法と生きる権利」 ―福島原子力発電所事故を素材にして― |
ビジネス法学科 | 新美 治一 |
| 「身近な公務員の仕事と法」 | ビジネス法学科 | 萩原 聡央 |
| 「自分のことを自分で決めて何が悪い!」 | ||
| 「私たちのくらしと独占禁止法」 | ビジネス法学科 | 樋口 徹 |
| 「英語で書かれた詩を鑑賞する」 | ビジネス法学科 | 堀田 三郎 |
| 「株式会社のしくみ」 | ビジネス法学科 | 美濃羽 正康 |
出前講義申し込み表 [PDF 277KB]
講義テーマ
「東アジアは熱い」
講師名
法学部教授
石井 文廣Ishii Fumihiro
プロフィール
東アジア、特に、中国、韓国、台湾の会社法制度について研究しています。今、東アジアは、世界の中でも特に熱く(天候ではありませんよ)活気にあふれ、企業活動が活発です。これはなぜなのか。理解したいけれども理解しがたい複雑な地域なのではないかと思います。法制度のみならず、歴史・文化・国民性という観点をも含めて総合的に追求しています。

講義テーマ
「株式会社と世界史」
講師名
法学部准教授
川上 博英Kawakami Hirohide
講義概要
株式会社は、1602年のオランダ東インド会社が起源であるとされている(1600年のイギリス東インド会社とする説もある)。このとき日本では徳川家康が天下を手中にした関ヶ原の合戦が行われていたのである。では、なぜ東インド会社なのか。それは、大航海時代までのヨーロッパの歴史やその航海の目的が株式会社の誕生に重要な関わりを持っていたのである。今や大企業のほとんどは株式会社形態であり、株式会社制度の発展が現代経済を支えているともいえる。そうした株式会社の状況をふまえながらこの会社制度の誕生について解説する。
プロフィール
「商法」、「企業会計法」、「商業登記法」など商事法関係科目を担当しています。現代は株式会社の時代です。「永遠の未完」「見えざる帝国」「現代の怪物」などと表現されるこの会社制度のことをお話しようと思っています。

講義テーマ
「イギリス文学をジェンダーの視点から読む」
講師名
法学部教授
川津 雅江Kawatsu Masae
講義概要
この講義では、イギリス文学のうち高校生にも知られているような小説を選び、それをジェンダーという新しい視点で読むことによって、文学を読むことの今まで経験したことのなかったワクワク感を伝えたいと思います。たとえば、メアリ・シェリーの『フランケンシュタイン』(1818)は人造人間の創造を描いた小説として有名で、何度も映画化されたり、登場人物が漫画のキャラクターになったりしていますが、皆さんは「フランケンシュタイン」を「怪物」の名前だと思っていませんか?フランケンシュタインの創造をジェンダーの視点から読むと、どうして創造主と創造物が混同されるかがわかります。
プロフィール
18世紀イギリス文学を主としてジェンダーやセクシュアリティの視点から研究しています。出前講義では、よく知られたイギリス小説をとりあげて、従来とは違う新しい読みの面白さを伝えたいと思っています。

講義テーマ
「代理母から生まれた子の母親は誰?」
「親子関係はどうやって決めるの?」
講師名
法学部教授
近藤 久雄Kondo Hisao
講義概要
「代理母から生まれた子の母親は誰?」
数年前、タレント夫婦が夫婦の受精卵をアメリカ・ネバダ州で代理母を利用して子を出生し、日本で夫婦の子として届けようとしましたが、受け付けてもらえませんでした。夫婦は代理母に生んでもらったとはいえ、自分たち夫婦の受精卵を使用しており、生物学的なつながりがあり、アメリカの裁判所も親であることを認めていることから、これを不服として裁判所に訴えましたが、最高裁判所はやはり夫婦の訴えを認めませんでした。なぜ認められなかったのでしょうか。一緒に考えたいと思います。
「親子関係はどうやって決めるの?」
親子関係は、どのようにして決まるのかご存知でしょうか。当然、「生物学的なつながり」であるという意見が聞こえてきそうです。もちろんそれが基本です。母は出産という事実から特定しやすいといえますが、それでは、父はどうでしょうか。子が生まれたときに、父との「生物学的なつながり」を確認して届出をしているでしょうか。またシングルマザーから生まれた子の父親はどのようにして決まるのでしょうか。一緒に考えたいと思います。
プロフィール
名古屋生まれ、名古屋育ちですが、小学生時代の3年間を信州ですごしました。信州は第2のふるさとです。10年前にはバンクバーで1年間研究生活をおくりました。自然に親しむのが好きです。
家庭裁判所家事調停委員
趣味
古いもの(車、オーディオ)を修理・組み立てて楽しむこと、水中写真を撮ることが趣味です。
「アナログ」、「管球」、「沈黙の世界」、「356」などのキーワードについてご存知であれば、話題を共有できるかも知れません。

講義テーマ
「知的財産法入門」
講師名
法学部教授
辻田 芳幸Tsujita Yoshiyuki
講義概要
身近にある著作権、特許権、商標権などの侵害事例などをもとに、知的財産権の基本的な性質や知的財産法の基本的な考え方の枠組みについてお話しします。
プロフィール
著作権法上の問題を中心に研究を進めています。情報化と通信技術の発達によって、他人の著作物の複製が容易になり、また侵害の範囲が拡大しました。こういう状況下で著作権法をいかに解釈すべきか、著作権法の将来像はどうあるべきかについて考えています。
趣味

講義テーマ
「国際社会と環境保護」
講師名
法学部教授
富岡 仁 Tomioka Masashi
講義概要
私は、国際的に拡大した環境問題の解決のために国際社会はどのように対応してきたかについて、主に法的側面から検討します。20世紀になり、産業の発展に伴って、海洋や大気の汚染さらに資源枯渇などの国境をこえる環境問題が発生しました。また近年には、地球温暖化やオゾン層保護といった、地球規模の環境問題も登場しています。国際社会はこうした問題に有効に対処しえたでしょうか、日本はそのためにどのような役割をはたすべきでしょうか、そうした問題についてみなさんとともに考えてみたいと思います。
プロフィール
名古屋大学大学院博士後期課程単位修了。名古屋大学法学部助手、相愛大学人文学部講師、東北学院大学法学部助教授、教授を経て現職。
趣味
渓流釣り、刀剣鑑賞

講義テーマ
「ウィルフレッド・オウェンの戦争詩について」
講師名
法学部教授
中元 初美Nakamoto Hatsumi
講義概要
ウイルフレッド・オウエンは第一次世界大戦をうたったイギリスの戦争詩人の第一人者である。
彼は1893年にイギリスのシュロップシャーのイギリス国教会に属する信仰心の篤い家庭に生まれ、1918年終戦の一週間前に前線で戦死した。読書好きの彼は十代からロマン派にならった詩を書き始め、従軍後もそれは続いていた。戦争病院で偶然にも知り合った先輩戦争詩人のシーグフリード・サスーンとの出会いは後世にまで彼の名前をとどろかせることになるのだが、本講義では、憐憫を主題とする彼の代表的な詩のいくつかを講読し、初めてヨーロッパが戦場となった世界大戦というその時代性と、今なお感動を与え続ける彼の詩の芸術性と普遍性について鑑賞していく。
プロフィール
19世紀から現代までのイギリス文学と文化を中心に研究しています。
趣味
絵画・陶器の鑑賞

講義テーマ
「高校生ができること・できないこと」
講師名
法学部講師
永沼 淳子Naganuma Junko
講義概要
中学生に比べ高校生は、自由に選択し、自由に行動する範囲が広がっているのではないでしょうか。 確実に大人に近づいている「高校生」は法的にはどのような地位にあるのか、現実の生活の様々な場面、たとえば、親に内緒の買い物、結婚、就職などについて、高校生ができることと、できないことについて、わかりやすくお話しします。
プロフィール
出前講義では、高校生が民法・その他の法律でどのような保護を受けているのか、具体例を挙げてお話します。
趣味
温泉めぐり、水泳

講義テーマ
「日本国憲法と生きる権利」―福島原子力発電所事故を素材にして―
講師名
法学部教授
新美 治一Niimi Jiichi
プロフィール
名古屋大学法学部助手を経て1971年4月から福島大学に勤務。
― 福島原発問題を当時から生きる権利との関連で検討。
2001年4月から名古屋経済大学法学部に勤務。
[著書]
『日本国憲法の価値』
『全ロシア憲法制定会議論』(法令文化社)
趣味
大地を耕し、果物(ウメ、アンズ、キューイ、ブルーベリー等)を収穫すること。

講義テーマ
「身近な公務員の仕事と法」
「自分のことを自分で決めて何が悪い!」
講師名
法学部准教授
萩原 聡央Hagihara Akihisa
講義概要
「身近な公務員の仕事と法」
私たちの日常生活を振り返ると、たとえば交通の取締り、食品衛生の確保、学校教育や社会保障など、さまざまな場面で行政活動が行われていることがわかります。この講義では、このような私たちの日常生活に欠かすことのできない行政活動がどのようなルールに基づいて行われているのかについて、身近な公務員である警察官の仕事を例に挙げながら、説明していきます。
「自分のことを自分で決めて何が悪い!」
私たちには「自分のことを自分で決める権利」があると考えられる一方で、自分のことなのに自分で決めることが許されない場合もあります。この講義では、髪形や服装の自由、ヘルメットやシートベルトの着用・未着用の自由、飲酒・喫煙・薬物使用にかかる自由、産む自由・産まない自由、安楽死・尊厳死など死の選択にかかる自由といった事例を取り上げながら、自己決定権の内容およびその限界について説明していきます。
プロフィール
わたしたちの生活は行政と密接に関係しています。たとえば何気なく使用している道路の管理は行政が行っていますし、時には「警察」のお世話になることもあるでしょう。大学ではこのような行政にかんする法=「行政法」という科目を担当しています。
趣味
史跡めぐり。

講義テーマ
「私たちのくらしと独占禁止法」
講師名
法学部教授
樋口 徹Higuchi Toru
講義概要
賢い消費者は、同じ商品を購入する場合でも価格を参考にしながら企業(お店)を選択しているはずです。これは企業間で活発な価格競争が行われて言うことが前提のお話であり、こうした競争秩序を維持するための法律が独占禁止法です。この講義では消費者にとっても大切な独占禁止法の仕組みや実際の違反事例について分かりやすくお話しするつもりです。
プロフィール
昭和49年3月愛知学院大学大学院法学研究科修了 昭和56年4月市邨学園大学経済学部講師 平成4年4月名古屋経済大学法学部助教授 平成13年4月名古屋経済大学法学部教授
趣味
ドライブ、映画鑑賞

講義テーマ
「英語で書かれた詩を鑑賞する」
講師名
法学部教授
堀田 三郎Hotta Saburo
講義概要
英語で書かれた詩は沢山ありますが、その中から特に優れた作品で、しかも比較的短くて読みやすい作品を一、二編取り上げて鑑賞の仕方や勘所を皆さんに伝えたい。若い時にいわゆる<本物>をできるだけ多く見たり接したりすることは、その人の後の人生に大きな好結果をもたらすものですから、この授業ではそういった<本物>の詩の美しさや楽しさを感じとってもらえば、この授業をした甲斐があったというものです。英語で書かれた詩は沢山ありますが、その中から特に優れた作品で、しかも比較的短くて読みやすい作品を一、二編取り上げて鑑賞の仕方や勘所を皆さんに伝えたい。若い時にいわゆる<本物>をできるだけ多く見たり接したりすることは、その人の後の人生に大きな好結果をもたらすものですから、この授業ではそういった<本物>の詩の美しさや楽しさを感じとってもらえば、この授業をした甲斐があったというものです。
プロフィール
アメリカの20世紀の詩人Wallace Stevensの翻訳をしている。
一年ゼミでは、日本の短歌・俳句・詩の鑑賞を実践指導している。
趣味
散歩、昔の映画を観る

講義テーマ
「株式会社のしくみ」
講師名
法学部准教授
美濃羽 正康Minoha Masayasu
講義概要
言葉としてはよく耳にするけれど、説明しようとするととても難しい「株式会社」。普段は気にしたことはないかもしれないけれど、株式会社はどのように運営されているのでしょうか。そして、世の中には色々な企業があるけれども、株式会社はどんな企業に向いているのでしょうか?株式会社のしくみを知ることで、いろいろなことが見えてきます。 また、株式会社としてできることと、できないことを知ると、将来の株式会社制度のあり方も見えてきます。
模擬講義では、株式会社とは何かからスタートして、どのように運営されているのかを説明します。そして、今は株式会社というしくみが活用されていない分野であっても、将来的には、その活用が可能になるかもしれないというお話をします。
プロフィール
名古屋市在住。小中高大、大学院と名古屋から出たことなし。
趣味
料理、レシピ集め。健康のための自転車こぎ。苦手:整理整頓と物を捨てること。

出前講義申し込み表 [PDF 277KB]




