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会計学研究科 会計学専攻 [博士後期課程]

概要

入学時より授業科目の履修にあわせて、3年間を通し、指導教授のもとで一貫した演習形式の指導体制をとり、学生個々の研究課題に対する論文指導を繰り返しながら、研究テーマを発展させることにより、博士論文の作成へと結び付けていくことを目的とします。専門領域における高度な研究能力の養成と研究意識の涵養、さらには、自己の考えを展開することについて学習させるとともに、研究テーマに関する博士論文を作成するための個別指導を行います。

1. 教育理念・目的
会計学研究科会計学専攻博士後期課程は、社会からの多様な要請に対応し、特にアメリカをはじめ多くの国々において大半の専門的職業人が博士の学位を保有している状況に照らして、わが国の専門的職業人に対し、博士の学位をもって国際的場面で十分活躍できる人材の社会的需要に対応しようとするものです。
2. 人材育成目標
現代の税理士や公認会計士には、税法実務、会社法上の会計参与制度に対し卓越した知見およびプロフェッショナルな実務能力が求められています。会計学研究科会計学専攻博士後期課程においては、こうした分野に対応できる人材の育成はもとより、社会の多様な方面で活躍できる研究能力と豊かな学識を有した高度の会計職業専門家の育成を目的としています。
3. 研究指導方法
会計学研究科会計学専攻博士後期課程においては、博士前期課程から引き続いて、徹底的な個別院生に対する教育および研究指導を行うことから、研究指導については、複数の指導教授が研究指導を行う体制を整えるとともに、指導教授については、院生の研究テーマに即して中心となる内容を担当する主指導教授1名と副指導教授2名により研究指導にあたることにより、個別の院生に密度の高い論文指導(研究指導)を行います。また、国際性を強調する立場から、すべての院生に対して、徹底した語学教育を施します。具体的には、主指導教授全員と副指導教授全員によって、体系的かつ継続的に外書講読クラスを編成し、最終的にその成果を盛り込んだ体系的な学位論文を作成することに向けて、その前提となる研究計画書の作成や研究の途中経過のまとめなど、研究過程の中間的な段階を設定し、それぞれ設定された水準を満たすことを求めることとします。なお、社会の実践現場において実務経験を有する者を社会人として位置づけて受け入れるので、修士号の学位を有していない入学生に対して特別の配慮がなされています。

カリキュラム

科目区分 授業科目名 担当教授 単位数
専門基幹科目  国際財務会計研究 塩原 一郎 2
* 財務諸表論研究 脇田 良一 2
 管理会計研究 伊藤 俊雄 2
 税務会計研究 大江 晋也 2
* 企業法研究 酒巻 俊雄 2
専門展開科目 * 会計学原理 開講せず 2
* 財務会計理論研究 笠井 昭次 2
 監査研究 荒木 和夫 2
* 企業法会計研究 佐藤 敏昭 2
 租税法研究 本庄 資 2
専門応用科目 * 経営財務論研究 中垣 昇 2
 金融論研究 野村 重明 2
* 経営管理論研究 丸山 祐一 2
 国際経済論研究 牧野 香三 2
研究演習科目  会計学特別研究 専修科目担当者 12

備考

修了要件
会計学特別研究(研究指導を含む)12単位を含む20単位を修得するとともに、所定の研究指導を受け、博士論文を提出後、試験に合格すること。