2019夏のインターナショナルウィーク 「留学生×企業の交流会」 | 名古屋経済大学 新着情報

2019夏のインターナショナルウィーク 「留学生×企業の交流会」

2019夏のインターナショナルウィーク
日本法教育研究センター・コンソーシアム事業「留学生×企業の交流会」

2019年6月4日(火)

本学が加盟している日本法教育研究センター・コンソーシアム事業の一環として、
海外進出をしているまたは今後進出を検討されている企業の担当者と、
日本で働きたいと考えている留学生の交流会が名古屋大学にて開催され、
本学からは学生、教職員合わせて17名が参加しました。

 

第一部では、2大学による留学生教育・支援について紹介があり、
本学の取り組みについて学務総合センター国際交流室統括主査の坪井啓太氏が事例発表を行いました。

 

次に、留学生・卒業生の経験談を語る外国人社員の一人として、
本学卒業生のダン・ノック・フンさんより大学時代に取り組んできたこと、
現在の就職先を選んだ理由や現在の担当などについて紹介がありました。

 

続いて第二部では、
「日本企業は留学生に何をもとめているのか、留学生は企業の何を知りたいのか」

をテーマに参加した留学生と企業担当者との交流会が行われました。
参加学生たちの企業担当者らの話に耳を傾けながら、
自らの思いや考えを積極的に伝える姿勢が印象的でした。

 

以下、参加学生のコメントです。

 

「企業の担当者から話を聞くことができ、非常に良い機会となりました。
企業がどのような人材を採用したいのか、また留学生に期待する点や採用する際に不安に感じている点など詳しく話を聞くことができました。今後もこのような機会がたくさんがあれば、企業・留学生双方の理解を深めていくことができると思います。」
(ベトナム留学生)

 

「人事担当者と話すことや日本企業で活躍する先輩たちのアドバイスを聞くチャンスはなかなかないので非常に良い機会でした。現在日本で就職活動をしている私にとって、直接人事担当者と交流して、面接で気をつけるべきことや、就職活動で困っていることについてのアドバイスなどいただくことができました。こうした交流会は留学生たちが将来の進路を考えたり、決めたりする機会としても役立つと思います。」
(ウズベキスタン留学生)

 

 

 

 

 

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