犬山市防火教室に留学生が通訳として活躍しました | 名古屋経済大学 新着情報

犬山市防火教室に留学生が通訳として活躍しました

犬山市消防本部のイベント「防火教室」が11/12(月)15(木)19(月)の3日間、
犬山市の城下町にある名古屋教育学院の生徒を対象に行われ、
本学ベトナム留学生が通訳ボランティアとして参加しました。

名古屋教育学院は犬山市内唯一の日本語学校で、
進学・就職を目指し、来日直後から1年程度の生徒が日本語を学んでいます。

この取り組みは来日間もない生徒に対し、本学留学生が消防職員の説明を通訳することで、
よりわかりすく防火知識を伝えることを目的として始められました。
犬山市消防本部の職員よりコンロやたばこ、電気器具から火災が発生するメカニズムの説明があり、
消火器の取扱いや煙が充満した部屋からの避難体験も行われました。
本学留学生は、消防本部職員の説明に加え、日本での実体験を付け加えながら説明し、
お互いが日本での生活における防火意識を高める学びにつながりました。
なお、本取り組みは犬山市のホームページにも掲載されています。
犬山市のホームページはこちら

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