第12回名経祭
今年のテーマ~HAPPINESS
平成26年10月11日(土)・10月12日(日)開催
実行委員をはじめ、学生、教職員、そして来場者の皆さんなど名経祭に携ったすべての人達が楽しめるようなお祭りにしようという思いを、幸福感を意味するテーマ「HAPPINESS」に込めました。キャンパスを賑やかに彩る多彩な模擬店やステージイベントに加え、今回は後夜祭として手筒花火と打ち上げ花火を盛大に実施!さらに犬山市産業振興祭「わいわい犬山フェスティバル」を同時開催し、小さなお子さんからご年配の方まで大勢の方にお祭り気分を存分に満喫していただきました。
- 第12回名経祭ポスター [PDF : 5.54MB]
- 第12回模擬店マップ [PDF : 66KB]
模擬店・ステージイベント~楽しむときはトコトン楽しむ名経大!
キャンパスには模擬店がずらり!お祭りムード一色!
楽しいことがいっぱいの名経大のキャンパスライフを彩るビッグイベントの一つが名経祭です。いつものキャンパスに、焼きそば、たません、焼き鳥、ワッフル、かき氷、水餃子、射的&輪投げなど多彩な模擬店がずらり!昨年に続いて犬山市産業振興祭「わいわい犬山フェスティバル」と犬山ポタリングクラブ「自転車散歩inいぬやま」のスタンプラリーの一会場になったこともあり、地域の方々にも大勢ご来場いただき、キャンパスは賑やかな雰囲気に包まれました。
ウエディングドレスのファッションショーも披露
初日メインステージは、恒例の附属市邨幼稚園児によるソーラン踊り&竹太鼓の元気あふれる遊戯から始まりました。続いてハラハラ・ドキドキのジャンボジェンガ大会、早飲み大会、さらに短期大学部キャリアデザイン学科の光松ゼミ生による手作りウエディングドレスのファッションショーも披露。音楽にあわせてドレス姿の学生が登場するとステージに華麗な花が咲いたようで、来場者の皆さんの感動を誘いました。初日ステージのラストは、芸人オンステージ!今回は、“宇宙海賊”の異名を取るゴー☆ジャスさんと、車掌・駅員ものまねでお馴染みのお笑いトリオ、ななめ45°さんが登場し、爆笑トークとコントで会場を盛り上げてくれました。
40型液晶テレビも!豪華賞品満載の大ビンゴ大会!
2日目は、ブラスバンド部の軽快な演奏でスタートし、続く「巴栄会ミニコンサート」が始まると雰囲気は一変。笹野大栄さんとはだひかるさんが、それぞれ箏と篠笛の素敵な演奏を披露してくださり、その奥行きと広がりのある音色で来場者の皆さんを魅了しました。その他にも、早食い大会、軽音楽部ライブ、アーティストのハヤブサボーイさんによるライブペイントなど楽しいプログラムが次々に行われました。そして最後は、恒例の大ビンゴ大会!賞品は40型液晶テレビをはじめ、空気清浄機、コードレス掃除機、IH炊飯ジャーなど豪華なラインアップ。見事一番人気の液晶テレビをゲットしたのは、可愛らしい女の子でした。最後までハラハラ・ドキドキ、来場者の皆さんと一体になって大いに盛り上がりました。
- 模擬店出店者の声
- ■短期大学部保育科/寺田ゼミ2年「豚汁」
「大根やゴボウなど具がたっぷり入った豚汁は、13年受け継がれる伝統の味。ミックス味噌を使用したスープをやや濃い目に仕上げているのがこだわりです。想像以上にたくさん売れて、みんなで頑張った甲斐がありました。買ってくれた皆さん、どうもありがとうございました!」 - ■留学生(中国)チーム/「水餃子」
「中国ではお祝いのときに餃子を食べる習慣があります。そんな中国の伝統文化や本場の味をぜひ日本の皆さんにも味わってもらいたいと思って出展しました。具がたっぷり、皮はもちもちでとても美味しいですよ。お陰様で大好評!2時間で250個も売れました!」
- 来場者の声
- 「今日は家族で遊びに来ました。子どもも喜んでいるので来て良かったです。模擬店で買った焼きそばはとても美味しかったですし、ステージもいろいろな企画があって楽しめました」
- 「ビンゴ大会で炊飯ジャーをいただきました。花火もやるなんてすごいですね。来年もぜひ来たいです!」
保育科企画&被災地ボランティア報告会
親子で楽しめる企画がいっぱい「きっずぱれっと」
短期大学部保育科は、学生が日頃の学びの成果を活かして、3号館を親子で楽しめる“遊びのワンダーランド”に!“紙吹雪の海”に飛び込んで夢中になって遊べる「いっつ あ どりーむ わーるど」をはじめ、ハロウィンの気分を味わえる妖怪屋敷、人間スゴロク、クレヨンのくろくんの劇、スーパーボールすくいなど多彩なお楽しみコーナーをゼミごとに企画してお届けしました。各コーナーで子どもたちの元気な声や笑顔があふれ、企画した学生のみんなもうれしい気持ちでいっぱいになりました。
東日本大震災の被災地での貴重なボランティア体験
名経大では「共生社会の探究」という授業の一環で、毎年夏に東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県の女川町、仙台市、石巻市を訪問し、ボランティア・視察・交流を行っています。その体験報告会を実施しました。学生は被災地の地域福祉センターや小学校、仮設住宅などに足を運び、被災者から震災当時や現在の状況の話をうかがったこと、農地整備などのボランティアを行ったこと、さらにそれらの体験を通じて学び得たことを発表。「3年経った今も復興はまだまだ進んでいないと感じた」「今後東海地方でも大地震が起こる可能性があり、災害対策の必要性など東日本大震災で得た教訓を活かさなければいけない」「被災者の心にはまだポッカリと大きな穴が開いており、それを埋めてあげられる手助けをしたい」といった学生の言葉からも分かるように、自然災害や助け合いについて真剣に考えるきっかけを得ることができました。このように名経大では体験を通じて学ぶ機会をたくさん設けています。
わいわい犬山フェスティバル&教員バンドのjazzコンサート
犬山商工会議所と連携して地域を盛り上げる!
犬山市唯一の大学である名経大は、犬山市を学びのフィールドとするとともに、地域振興を支援する目的で、犬山市と連携してさまざまな取り組みを行っています。今年も犬山市産業振興祭「わいわい犬山フェスティバル」を同時開催し、その一会場として本学人工芝グラウンドでは野球&サッカーのストラックアウトを実施。名経祭とあわせて子どもたちを中心に楽しんでいただきました。
名曲の素敵な演奏にしばし酔いしれた昼下がり
名経祭2日目には図書館の1階ロビーにて、恒例となった教員バンドによるjazzコンサートが開催されました。いつもは研究や学生への指導に力を注ぐ教員も、この日ばかりはミュージシャンの表情になり、jazzスタンダードナンバー、I Can’t Stop Loving You(愛さずにはいられない)をはじめ、アンコールを含む全11曲を披露。聴衆の皆さんは、吹き抜けの空間をやさしく包み込む名曲の演奏に身を預け、心地よいひとときを過ごしました。
推薦入試もAO入試もまだ間に合う!オープンキャンパス
進路決定に迷う高校生の皆さんを最後まで応援!
名経祭とあわせてオープンキャンパスも同時開催しました。本学の多目的施設であるコミュニティプラザに、AO入試など2015年度入試の相談コーナーをはじめ、学部学科相談、就職相談、下宿案内などの各コーナーを設置。予想を上回る大勢の高校生と保護者の方にご参加いただき、皆さんからの質問や相談に教職員が個別にご対応しました。
オープンキャンパスは11月16日(日)にも開催します。AO入試の面接や小論文のアドバイスが得られるだけでなく、オープンキャンパスにご参加いただいた方はAO入試受験料の割引特典が受けられます。また授業料などが全額免除になる奨学金についても詳しくご説明しますのでぜひご参加ください。
後夜祭~勇壮な手筒花火と美しい打ち上げ花火
忘れられない思い出となった、感動のフィナーレ
お祭り気分を楽しめる企画をたくさんお届けした第12回名経祭。そのフィナーレを飾るビッグイベントとして、会場を本学体育館南総合グラウンドに移し、三河伝統手筒花火連合会に所属する下地赤心社煙火保存会による手筒花火と、加藤煙火による打ち上げ花火「ミュージックスターマイン」を盛大に実施しました。孟宗竹に縄を巻いて作られた筒を脇に抱えて構える花火師、その筒から勢いよく吹き上がる火柱、そして辺りに降る注ぐ無数の火の粉が織り成す光景は勇壮で迫力満点。来場者の皆さんは息をのんで見つめました。そして最後は打ち上げ花火。軽快な音楽にのって「ヒュルヒュル~」と上がっていく花火が次々と秋の夜空に美しく広がると、来場者の皆さんは大きな感動に包まれました。
心配された天候も最後まで崩れることなく、2日間を通じて大勢の方に楽しんでいただくことができました。ご来場いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
名経大のお祭りはまだまだ続きます。10月26日(日)に、名駅サテライトキャンパスにて短期大学部キャリアデザイン学科の大学祭「キャリア祭」を開催します。模擬店や音楽ライブ、そしてウエディングドレスのファッションショーなどこちらも楽しい企画が盛りだくさんです。お友達をお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
また11月16日(日)には、犬山キャンパスにて今年度最後のオープンキャンパスを開催します。AO入試での受験を検討しているあなた、進路選択に悩んでいるあなた、迷いがきっと晴れるのでぜひご参加ください。名経大はあなたの成長や自信の獲得を全力で支援する大学です。心よりお待ちしています!!