犬山の学校給食を考えよう | 名古屋経済大学 新着情報

犬山の学校給食を考えよう

栄養教諭を目指す人間生活科学部 管理栄養学科の2年生が
「鉄分」をテーマに考えた献立が犬山市内の小中学校で給食として提供されました。

 

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犬山中学校で「ごはん・牛乳・沖縄風天ぷら・※クーブイリチー・豆乳味噌汁」を
ランチルームで2年生の生徒と会食しました。
(※「クーブ=昆布」・「イリチー=炒め物」のことを指す沖縄の郷土料理)

鉄分が豊富な青のりや豚肉を使った沖縄料理は生徒にとって
初めて味わう料理のようでしたが大変好評でした。
また、会食前には学生から鉄分について一言栄養指導をさせていただきました。

 
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犬山西小学校で「レーズンロール・牛乳・とりにくのトマト煮・ほうれんそうと豆のスープ・いよかん」を
2年生・5年生の児童と会食しました。
とりにくのトマト煮には鉄分が豊富なとりレバーを
カボチャやブロッコリーの野菜とともにカレー風味に仕上げる工夫をしました。
子どもたちからは「パンとの相性がいいな。」「レシピ教えて。」などうれしい言葉がたくさん聞けました。
 
試食会の終わりには、学生から
自分たちが考えた献立が栄養教諭や学校栄養職員の先生方のご協力により
学校給食で実際に食べることができたり、
子どもたちからの反応を知ることができたり
すばらしい体験ができたことに感謝しています。」
と学校に感謝の気持ちを伝える挨拶をさせていただきました。

 

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