8月22日（土）、犬山キャンパスにて今年6回目のオープンキャンパスを開催しました。夏も終わりに近づき暑さが少しやわらぐなか、今回も大勢の高校生と保護者の皆さんにご参加いただき、名古屋経済大学の素顔や魅力に触れていただきました。
本学の犬山キャンパスは丘の上にあり、初めて訪れた方の中には豊かな自然環境に新鮮な驚きを覚えた方もいらっしゃいました。「名古屋駅」発のチャーターバス（無料）や名鉄「田県神社前駅」発のスクールバスなどを利用してご来場いただいた皆さんを、水色のポロシャツ姿の学生クルーがお出迎えし、受付にご案内しました。来場特典として今回は全員に、連結できるブロック型のフードクリップや、取り出しやすいプルアップタイプの付箋、名経オリジナルボールペンなどをプレゼントしました。
オープニングイベントは10時30分から開始し、学生クルーが司会・進行を務めました。本学を代表して佐々木学長がご挨拶に立ち、本学が掲げるキャッチフレーズ『成長できる名経。就職につながる名経。』に込めた思いについて解説。「皆さんにはまだまだ伸びしろがあります。学生と向き合う教職員がその伸びしろを見つけ出し、成長をしっかりサポートするのが本学の役割、使命だと考えています。それが『成長できる名経。』の意味です」「もう一つ『就職につながる名経。』。これは今の時代を見据えた本学の決意です。（中略）皆さんにはしっかりとした仕事を通して社会に根を下し、この先20年、30年、40年と長く社会に貢献していただきたい。そのために本学では皆さんを正規雇用の仕事に確実につないでいくことを目標に掲げています」と高校生と保護者の方に向けてメッセージをお届けしました。
オープニングイベントに続き、今回もすべての学部・学科で体験授業を実施しました。たとえば教育保育学科・保育科では、「保育を体験しよう」をテーマに、キャンパス内にある附属幼稚園で学生による園児を対象にした保育実践を披露し、また手遊びなどを高校生の皆さんも一緒に楽しんでいただきました。その他、「キャラクターを活用した『地域活性化』と『企業・商品ブランド戦略』—くまモン、ふなっしー、ガリガリ君、ぴちょんくんー」（経営学部）、「日本の会社経営が変わる？」（法学部）など様々なテーマでお届けし、高校生の皆さんに本学ならではの専門の授業を体感していただくとともに、学部・学科選択の参考にしていただきました。
お昼は、コミュニティプラザで学食体験（無料）を楽しんでいただきました。今回のメニューは「生姜焼き弁当」です。和気あいあいとした雰囲気のなか、高校生の皆さんはおいしい学食を満喫して満面の笑顔。一緒にテーブルを囲んだ在学生との会話も弾んでいました。
お腹を満たした後は、学部・学科ごとに分かれて施設を巡るキャンパスツアーです。各ツアーのガイド役も学生クルーが担当し、詳細な解説も交えて様々な施設をご紹介しました。
その他、2カ所に設けた総合相談コーナーでは、各学部・学科の学びのことから、AO入試をはじめとする2016年度入試、学納金が全額免除になる成績優秀者優遇制度などの奨学金制度、資格・就職支援、さらに一人暮らしのための生活費用やお値打ち下宿物件の紹介まで、高校生や保護者の方からの質問や相談に教職員が個別にきめ細かくご対応しました。
今回も多くの方にご参加いただき、大変盛況のうちに終えることができました。ありがとうございました。次回のオープンキャンパスは、8月30日（日）、9月13日（日）に犬山キャンパスにて開催します。お友達をお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。教職員・学生クルー一同、心よりお待ちしています。
