東春信用金庫による金融講義を実施しました

2025年5月9日、東春信用金庫（小牧市）による金融講義を実施しました。東春信用金庫は、地域金融機関・協同組織金融機関として、地域の方々が安心して金融サービスを利用できるようさまざまな取り組みを行っていますが、今般、地域のフィナンシャル・ウェルビーイングの向上に資するため、本学と連携して金融教育の実施を企画したものです。

今回の講義では、業務推進部・主任調査役の川井武治さまより、「PB（プライマリーバランス）から考える資産形成・運用」と題して、日本国政府の財政状況が家計に及ぼす影響や、家計・個人の防衛策としての資産運用・形成の必要性などを分かり易く解説いただきました。

講義には、経済学部・谷内ゼミ（金融論）の3年生が主に出席し、学生からは、「信用金庫と他の金融機関との戦略の違いは何か」「投資信託を選ぶ際のポイントとは」「ビットコインについてどう思うか」などの幅広い質問が寄せられました。

東春信用金庫さまのご尽力・ご協力に、改めて御礼申し上げます。