ウズベキスタン共和国シルクロード国際観光文化遺産大学と協定を締結しました

名古屋経済大学は、ウズベキスタン共和国サマルカンド市に所在するシルクロード国際観光文化遺産大学（Silk Road International University of Tourism and Cultural Heritage）と交流協定を締結しました。
シルクロード国際観光文化遺産大学はウズベキスタン第2の都市で街が文化交差路として世界遺産に登録されているサマルカンドに所在する大学です。他方、本学が所在する犬山市は国宝犬山城など多くの観光資源を有し、観光振興が地域の経済発展に重要な役割を担っているという共通点があります。
今回の協定により、観光分野の情報交換に加え、共同研究や共同シンポジウムの開催、さらには学生交流など様々な連携を検討していく予定です。

シルクロード国際観光文化遺産大学との協定締結により、本学の海外協定先は12か国・地域、29大学・研究機関となり、観光分野を専門とする大学との連携は初めてとなります。

【大学概要】

シルクロード国際観光文化遺産大学は、ウズベキスタン共和国大統領令第3815号により2018年に設立された大学です。現在の学生数は約3,000人ですが、海外からの専門家による国際的な教育を提供しており、ウズベキスタンを中心とした中央アジアの観光振興や文化遺産保護にフォーカスしたユニークな教育・研究を展開しています。