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2026.04.21
経営学部
今年度開講した全学ゼミナール(どの学部の学生でも履修できる科目です)の授業、「平易な言語」のワンシーンをご紹介します。この授業では、難解な内容を平易に伝える「プレインランゲージ(Plain Language)」と、主に日本語を母語としない方が対象の「やさしい日本語」が使えるようになることを目指しています。
第2回の授業では、少し難しい語を「やさしい日本語」に書き換えるグループワークをしました。スマホで調べたり友人同士で相談したりするなどして、珍解答も含んだ多様なアイデアが出ました。「平易=簡単」ではないことが学べたと思います。
第3回の授業では、自動翻訳アプリを用いて、母語が異なる学生同士で会話をしてもらいました。この授業の受講生は、約3分の1が留学生です。留学生には日本語の使用を禁じ、母語だけを使ってもらいました。AIや自動翻訳を使うのにも、インプットを「平易な言語」でしなければ、変な訳が出てきてしまいます。もしお互いの言語が全然分からない人同士が話しても、「平易な言語」をうまく活用して自動翻訳を駆使すれば、最低限のコミュニケーションが取れることを学んでほしかったのです。学生たちは悪戦苦闘しながら、なんとか楽しめたようでした。中には「今すぐ旅行したくなった!」という声も。
今後も学内外問わず、このような活動ができればと思っております。
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