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2020.12.09

本巣芽美准教授が風力シンポジウムで講演しました。

経済学部ブログ

本巣芽美准教授が、the 3rd World Community Power Conference WCPC2020 “Women in Community Energy” で講演しました。風力業界では女性の参加が少なく、今後どのように女性の活躍の場を広げていくことができるかが課題となっています。本巣准教授は「How do women perceive wind projects in Japan?」と題して、風力発電に対する日本女性の認識と、日本の風力業界における女性参加の現状について紹介しました。

また、第42風力エネルギ利用シンポジウムで「風力発電の社会的受容」と題し講演をしました。近年では風力発電の立地に対する反対が見られるようになってきており、社会的受容という考え方が注目されています。講演では、風力発電所近隣に居住する住民への健康影響、風力発電の賛否などが紹介され、地域に配慮した風力発電事業のあり方について話されました。