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2026.06.12
News大学からのお知らせ国際交流
このたび名古屋経済大学では、国際交流センター内にユネスコESD推進室の設置を決定し、業務を開始しました。
ユネスコ(UNESCO)とは、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization の略称で、日本語では「国際連合教育科学文化機関」と訳されます。教育、科学、文化などの各分野で国際的な協力を進め、世界に平和を築いていくことを目的としています。また、ESD(Education for Sustainable Development)とは「持続可能な開発のための教育」のことで、貧困や人権、環境問題、多文化理解など、地球や社会の未来に関わる課題を自らの問題として捉え、持続可能な社会の創り手を育てようとするものです。
本学では、2024年度より副専攻科目を開設し、「環境共生・里山SDGs」、「グローバルコミュニケーション」といったテーマで教育・研究活動を展開し、2025年度からは海外協定校であるフィリピンのセント・ラサール大学の協力を得つつ、マングローブの再生を行ったり循環型農業を経験したりする「フィリピン環境スタディツアー」を開始しました。こうした活動はユネスコの精神に沿ったものであるとともに、このような教育・研究活動で得られた知見等を地域社会や地元の小中高校等に還元していくことも重要な責務と考えています。
名古屋経済大学市邨高等学校は、2022年11月にユネスコスクールに認定され、これまでカンボジアでの学校支援、パレスチナ難民学校支援、台湾の学校との国際協働学習、協働国際支援など、ユネスコの理念を重視した平和・国際理解・持続可能な社会づくりに向けた実践を重ねてきました。
今回の名古屋経済大学でのユネスコESD推進室設置により、市邨学園としてのシナジー効果も期待されます。今後は、大学の専門性と学校現場での実践をつなぎながら、地域社会と国際社会の双方に開かれたESD推進の拠点として、持続可能で平和な社会の実現に貢献してまいります。
(※)ユネスコスクールとは、ユネスコの理念を学校現場で実践するための国際的なネットワークであるASPnet(Associated Schools Network)への加盟が承認された学校です。平和や国際理解、持続可能な社会について学び、考え、行動できる力を育てることを目指しています。

(2024年に市邨高等学校がユネスコスクールとして合同国際支援ESD事業として支援した子どもたち)
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