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2020.11.26

「心と体、こんな状態が続いたら注意!」

コロナウイルス関連在学生へのお知らせ学生相談室

学生のみなさんへ

現在、新型コロナウイルス感染の拡大が再燃し、不安に感じている人も多いと思います。
誰でもいつでも感染する可能性がある病気ですが、特に感染してしまった人や濃厚接触の対象になった人は、突然のことで大きなショックを受けているのではないでしょうか?
また、感染していなくても、「いつかかるのか?」と心配でたまらない人も多いと思います。

今回、コロナ感染症という突然の災難に遭い、みなさんの心身には以下のような反応が起きることがあります。

・自分が感染するのではないかと不安で仕方ない
・相手が感染しているのではないかと心配になり、人と会うのが怖い
・感染後、人からどう見られるのか心配で、授業に出にくい
・眠れない、眠っても目が覚めてしまう
・病気にかかったことに対して自分を責めてしまう
・不満や怒りが強く、人にイライラをぶつけたくなる
・やる気が起きない
・学業に身が入らない
・将来が不安になる
・1人ぼっちで孤独だと感じる
・神経質になっている
・憂うつである、あるいは、気分の浮き沈みが激しい
・勝手に涙があふれる
・心臓がドキドキして、息苦しい
・過呼吸になる
・頭痛や腹痛がある
・食欲がない
・アルコールの量が増える

 

大きなストレスを感じると、このような反応が生じるのは自然なことです。
そのため、自分の弱さのせいだと自分を責めたり、早く治さなければと焦ることはありません。冷静に受け止め、無理のない規則正しい生活を心がけましょう。
通常は、時間の経過とともに少しずつ落ち着いて行きますが、このような反応(特に不眠と食欲不振)が続く場合は、1人で悩まず、ぜひ学生相談室に相談して下さい。いっしょに対応を考えて行ければと思います。

なお、もし相談された学生さんに新たに感染や濃厚接触の可能性がある場合は、
感染拡大防止のため、保健所や大学に報告しなければならなくなると思います。あらかじめご了承ください。

相談室の利用方法

相談室での対面面接は、密室で長時間となるため、感染リスクを高めます。
このため、当面、電話・メール・ZOOMによる遠隔相談を行います
(緊急の場合は対面面接も行います。また、大学への入構禁止期間中は電話相談は行いません)。

どの相談を希望する場合も、まずメールで予約を取って下さい。

 

直通電話

0568-67-6266

メールアドレス

学生相談室   野副(のぞえ)カウンセラー: snozoe@ nagoya-ku.ac.jp
学生相談室分室 家接(いえつぐ)カウンセラー: iezgu@ nagoya-ku.ac.jp

 

 

みなさん、どうぞ気軽にご相談下さい。