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2023.07.25

留学生の皆さんの母国の食文化を学びました!

イベント学部・学科からのお知らせ国際交流

管理栄養学科と国際交流センターが協力して、管理栄養学科2年次の授業「基礎演習ⅡA」に本学留学生の皆さんをお招きし、それぞれの母国の食文化についてプレゼンテーションしていただきました。参加留学生は、ウズベキスタン出身のイスロムさん(経営学部2年)、ベトナム出身のミンさん、トゥオンさん、アインさん(3名とも法学部。ハノイ法科大学からの交換留学生)です。

 

      

 

ウズベキスタンの料理は日本ではあまり馴染みがありませんが、日本のものとは異なる味のピラフ、首都タシケントの郷土料理であるゆでた牛肉と細かく切った麺を組み合わせたノリンなど、魅力的な料理がたくさんあることがわかりました。また、広く信仰されているイスラム教の教えに従い、ハラル(食べていいもの)とハラム(食べていけないもの)をひと目で識別できる認証マークについても学ぶことができました。

 

 

これに対し、ベトナム料理はフォーや生春巻き、バインミーなど、日本でもおなじみですが、「ベトナムの地域によって様々な伝統料理があることを知り、食の多様性を実感した」「日本と異なる調味料が興味深かった」などなど、日本人学生から好奇心いっぱいの感想が寄せられました。留学生の皆さんからは、まだ馴染めない日本食があることなど、外国人ならではの悩みについても伺い、文化の違いについて考える良い機会となりました。

 

      

 

本学では、国際交流センター主催のイベントが盛んに企画されていますので、学生たちにはお互いが理解し合えるよう、これからも交流をいっそう深めてほしいものです。