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2024.04.12

「副専攻」および「数理・AI・データサイエンス」プログラムの開講式を開催

News大学からのお知らせ

本学では、2024年4月11日(木)に「副専攻」および「数理・AI・データサイエンス」プログラムの開講式を開催致しました。

本学は、地域に密着した大学として、行政・企業・NPO・博物館などの実務家・研究者の協力を得て地域の直面する社会課題を学ぶ体験学習プログラムとして、「副専攻」を今年度から開始しました。「副専攻」には、「地域創生・観光・文化遺産」、「環境共生・里山SGDs」、「グローバルコミュニケーション」、「AI・データサイエンス」の4コースがあり、学部を横断する課題志向のサブスペシャリティと言えます。

また、「数理・AI・データサイエンス」プログラムでは、経営学部の学生が幅広い社会課題をデータサイエンスを活用して解決するための実践的な力を習得することをめざします。

開講式で佐分学長は、「新しいプログラムということでイメージが湧きにくいなかで、また単位外の活動も必要となるにも関わらず、我々の予想を超えて新2年生の10%にあたる52名もの学生の皆さんが、本学の新たな取り組みに参加を表明してくれたことを嬉しく思います。皆さんは本プログラムの1期生として、後に続く後輩たちのモデルになります。その誇りを持って、勉強して頂きたいと思います。」と参加学生たちへの期待を述べられました。

開講式の後、参加学生たちは第1回の講義に臨みました。参加学生たちは、2年次から4年次までの3年間かけて、コース別の「概論」や「ワークショップ」などの講義を履修し、エクスターンシップ、修了報告などに取り組んでいきます。教職員一同、1期生たちの今後の活躍に期待しています。