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教員紹介

佐藤 直史

SATO NAOSHI

所属 法学部 ビジネス法学科
職名 教授
学位 LL.M. in Law and Development (開発法学専攻法学修士)
Diploma in Development Economics (開発経済学専攻コース修了)
専門分野 法整備支援論、アジア法(東南アジア法)、開発学(開発法学)、ビジネス法務、ビジネスと人権
研究室 8号館1階 8106室
E-Mail

naoshi.sato◆nagoya-ku.ac.jp  ※「◆」を「@」に変えてお使いください。

最終学歴 2004年 School of Oriental and African Studies (ロンドン大学)修士課程修了
略歴(職歴) 1996年 弁護士登録・牛島総合法律事務所アソシエイト弁護士
2004年 牛島法律事務所スペシャル・カウンシル
2004年 JICAベトナム法整備支援プロジェクト長期専門家(勤務地:ハノイ)
2006年 JICA本部付シニアアドバイザー(20か国を超える途上国・新興国の法整備支援事業を担当)
2007年 中央大学法科大学院兼任講師
2015年 中央大学法学部兼任講師
2015年 JICA法整備支援アドバイザー
2016年 オランダ王国・ハーグにおいて在外研究
2017年 タイ王国・バンコクにおいて在外研究
2020年 名古屋経済大学法学部教授

教育・研究テーマ

研究テーマ ・ビジネスに関するグローバルなルール形成がアジア諸国の法整備に与える影響
・日本及びアジア諸国の民事分野のハードローの整備と法意識・ソフトローの影響
・法整備支援の成果としての人々及び社会の変容
・責任あるビジネスを指向する法整備支援のあり方
・「ビジネスと人権」のアジアにおける規範化、等
担当科目 外国法、物権法、スポーツ法、演習IIIB、演習IVB
ゼミテーマ 国際経済法

著作・活動

主な著書・論文
論文等(主なもののみ)
  • Legal Technical Assistance in Legal and Judicial Reform in Post-Conflict Countries: Cambodian Legal and Judicial Reform and Legal Technical Assistance by the Japanese Government (2004年)
  • How will the Japanese government contribute to the improvement of the judiciary in Indonesia?: Japanese legal technical assistance and the ‘Blueprint for the Reform of the Supreme Court of Indonesia, 2003’(2004年)
  • 法整備支援に関するプロジェクト研究 「『法の支配』の実現を目指して-JICAの法整備支援の特色-」 (2009年) ※ 企画・研究・執筆・編集に参画
  • 「法整備支援実施機関の近年の取組みと法律家(法整備支援専門家)の役割」(法律時報2010年1月号)
  • JICA課題別指針 法整備支援 (2011年) ※ 企画・調査・執筆・編集に参画
  • 「開発途上国の『法整備』に対する開発の視点からのアプローチ」(日本弁護士連合会編「法律家の国際協力」34‐63ページ・日本評論社・2012年)
  • 法整備支援に関するプロジェクト研究 「途上国のリーガル・エンパワーメント」 (2013年) ※ 企画・研究・執筆・編集に参画
  • The Cooperate Responsibility for Respect Human Rights 日本語版監修及び解説作成 (国際民商事法センターウェブサイト・2018年)
  • 世界を変える日本式「法づくり」―途上国とともに歩む法整備支援(文藝春秋企画出版2018年) ※ 監修のほか、企画・執筆・編集に参画
  • 戦略的なESG対応による持続的経営・投融資の実現(REGULATIONS 2018年12月号)
  • 日弁連のベトナムに対する支援の軌跡-その成果と国際司法支援の意義(自由と正義 2019年3月号)
社会的活動/所属学会/
実務上の顕著な成果等
所属学会等
  • 弁護士(第二東京弁護士会)
  • 日本弁護士連合会国際交流委員会副委員長・国際司法支援センター長
  • 公益財団法人国際民商事法センター学術参与
  • アジア法学会
講演等(主なもののみ)
  • ベトナム司法省主催セミナー
    ・Internalization of International Undertakings(2005年)
    ・Practices in Japan concerning the Conclusion of Treaties(2006年)
    ・Legal Reform toward Accession to the WTO(2006年)
  • 国連Rule of Law Unit主催セミナー
    ・Capacity Development in Rule of Law Assistance(2009年)
  • Hague Institute for internationalization of Law主催セミナー
    ・Innovation of Rule of Law Assistance(2009年)
  • アジアの平和と発展のための制度構築シンポジウム
    ・Institutional Capacity Development in Cooperation for “Rule of Law” Promotion(2009年)
  • European Conference 2009
    ・“Rule of Law” Promotion and the Role of the Legal Profession(2009年)
  • 外務省 Asia Cooperation Dialogue Conference
    ・アジア諸国への民法・民事訴訟法分野における支援の現状と展望(2010年)
  • 日本弁護士連合会司法アクセス国際会議
    ・アジアにおける司法アクセス(2011年)
  • 世界銀行 Law, Justice and Development Week
    ・Implementation Process of JICA’s Cooperation for “Rule of Law” Promotion(2013年)
    ・Japan’s Approach for Rule of Law Assistance -Implementation Process and Experience in Myanmar-(2014年)
  • 法整備支援/開発法学に関する講演等
    ・大学・法科大学院・司法研修所等での講演実績多数
  • アジア地域のビジネス法務に関する講演等
    ・企業研修・勉強会・セミナー・イベント等での講演実績多数
  • ビジネスと人権に関する講演等
    ・企業研修・勉強会・セミナー・イベント等での講演実績多数

学生へのメッセージ

何になりたいか、ではなく、何をしたいか、を考えよう。

感受性と想像力を磨こう。

アンテナを広げ、多くの人・情報に出会おう。

短期的なゴールと中長期的なゴールを分けて考えよう。(手段と目的とを峻別しよう。)

自分も環境も変化することを前提に、目標は柔軟に考えよう。(プロセス・ルートは多様であり、無駄なことは、自分が無駄と決めつけてしまわない限り、ない。また、近道もない。)

選んだ「後」に、選んだ道が正しかったと思えるようにしよう。(選ぶ「前」から正しい道は分からないし、正しい道が最初から決まっているのではない。)

「その時」のための準備をしよう。(自分に都合のよい形やタイミングで機会が訪れるのではない。日常的にできることは、チャンスを逃さないための「準備」。)