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教員紹介

富岡 仁

Masashi Tomioka

所属 大学院 法学研究科 人間生活科学部 管理栄養学科
職名 特別教授・副学長
学位 博士(法学)
専門分野 国際法
研究室 8号館 2階 8210室
E-Mail

tomijin◆nue.ac.jp  ※「◆」を「@」に変えてお使いください。

最終学歴 1979年 名古屋大学大学院法学研究科博士課程
略歴(職歴) 1972年 中央大学法学部卒業
1976年 名古屋大学大学院法学研究科修士課程修了
1979年 名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
1979年 名古屋大学法学部助手
1984年 相愛大学人文学部学部講師
1988年 東北学院大学法学部助教授
1995年 東北学院大学法学部教授
1998年 名古屋経済大学法学部教授

教育・研究テーマ

研究テーマ グローバル化した現代の国際社会における国際的・地球的環境保護問題の現状と課題について
担当科目 国際社会と法、国際法、国際法研究(院)
ゼミテーマ 現代国際法の諸問題

著作・活動

主な著書・論文
修士論文論題
  1. 京都議定書吸収源に関する議論展開-3条3項・4項をめぐる攻防-
  2. 地球温暖化防止に関する国際的取組み(国際気候変動枠組条約、京都議定書をめぐって)
  3. 地球温暖化防止京都議定書の実施に関する一考察-いわゆる京都メカニズムの成立と問題点-
  4. 中国における砂漠化の防止ーその現状と課題
  5. 有害廃棄物の越境移動の国際的規制についての研究
  6. 生物多様性保護の法的現状と課題
主な著書・論文
  • 「船舶の通航権と海洋環境の保護」名経法学第12号、2002年
  • 「海洋汚染の国際的規制のあけぼのー1926年海洋汚染防止ワシントン会議についてー」法政論集(名古屋大学)第202号、2004年
  • 「海洋環境保護の歴史」栗林・杉原編『海洋法の歴史的展開』有信堂、2004年
  • “Recent Development of the Archipelagic State Regime-The Designation of the Archipelagic Sea Lanes by Indonesia-,゛名経法学第26号、2009年
  • 「油による汚染損害に対する責任および補償に関する国際制度」共編著『現代国際法の思想と構造II』東信堂、2012年
  • 共著『国際環境条約・資料集』東信堂、2014年
  • 「国際海運からの温室効果ガス(GHG)の排出規制ー国際海事機関(IMO)と地球温暖化の防止ー」共編著『21世紀の国際法と海洋法の課題』東信堂、2016年
  • 『船舶汚染規制の国際法』信山社,2018年
社会的活動/所属学会/
実務上の顕著な成果等
所属学会
  • 国際法学会
  • 世界法学会
  • 国際法協会日本支部