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インターンシップ Q&A

大学がインターンシップを推奨する意義(意図する考え)は何ですか?
2つあります。1つは学生への機会提供です。就職活動が始まる前に、働く場と働く人と仕事そのものに触れ、自分が何をどう学ぶか?に紐づけて考える機会はとても大切です。そのためにも本学インターンシップは参加する学生にとって挑戦的な内容を求めます。もう1つは本学が地元への人材輩出を使命としている大学だからです。
学生がインターンシップを行う目的は、何ですか?
大きく3つあります。まず、「働く」を座学でなく、現場で体感、体験すること。体験や失敗に優る学びは無いからです。2つ目に単位修得のため。身も蓋もない答えですが必修である以上、彼らはそう考えます。3つ目に、難しいことに挑戦するため。正解のない実社会で最適解、納得解を得る=働くことは大学の教室内では学べないからです。
インターンシップを行う対象学年は、何年生ですか?
2年生と3年生です。
インターンシップの受け入れ時期は、いつ頃ですか?
前期 4月第3週から9月第3週、 後期 10月第1週から2月第1週となっております。
また、夏期休暇、冬期休暇、春期休暇中も可能です。
インターンシップの受け入れ期間は、何日間ですか?
無償型は10日間と5日間。有償型は10日間になっております。
貴社の体制、ご都合に合わせてご活用ください。
インターンシップの受け入れ期間は、休みを除く連続の受け入れが条件ですか?
連続営業日で受入れていただいても、受入れる曜日を固定して10週、5週と受け入れていただくメニューもございます。
インターンシップの受け入れ時間は、一日当たり、1週間当たり何時間ですか?
1日当たりの下限は1日あたり6時間。上限は8時間でお願いいたします。1週間あたり40時間を上限とさせていただいております。
インターンシップの受け入れにあたって、交通費、昼食代などは受入先の負担ですか?
学生に準備するよう指導をしております。企業さまによっては、交通費や昼食代をお心遣いいただいているケースもございます。
インターンシップの受け入れにあたって、学生の保険加入状況はいかがですか?
本学学生は入学時に全員大学カリキュラム参加時に適用される保険に加入しております。
「有償型インターンシップ」は、時間給などに一定の条件がありますか?
各都道府県で決められている最低時間給をご確認くださいませ。
必要日数を超える場合のインターンシップ受入れは、可能ですか?
可能です。ただし、本人と大学との了承が必要です。また有償型インターンシップの場合はアルバイトとして学生本人と雇用契約を締結していただくことも可能です。
インターンシップを受け入れる学生に人数制限はありますか?
特にございません。グループ作業などを行って本人の素養を観察するメニューを組まれる企業さまは同時に3~5名をお引き受けくださいます。また、他大学の学生さんと併せて受入れされている企業さまもございます。
インターンシップを希望する学生に対し、「事前ガイダンス」の内容を教えて下さい。
事前に行うものとして、①受入れ企業探し、②業務で必要な思考、行動の習慣化、③インターンシップに参加する目的の明確化を行っております。
インターンシップに参加した学生に対し、「事後ガイダンス」の内容を教えて下さい。
事後には、①体験してきたことの振り返り、②知見と経験の共有、③今後の目標の再設定を行います。
インターンシップの受け入れにあたって、決められたプログラム(実習内容)はありますか?
特に本学独自に決まっているものはございません。
インターンシップの受け入れにあたって、最低限受け入れ先に要望する実習内容はありますか?
5つの問いを学生に持たせます。経営者様、社員様におかれましてはその問いにお答えいただけると助かります。 ①何の会社であるか?②何のためにやっている会社であるか?③どうやって事業を営んでいるか?④その仕事は誰のお役に立っているか?⑤その根拠は?
インターンシップの受け入れにあたって、受け入れ先と大学で交わす書類はありますか?
ございます。学生の受け入れが決まりましたら準備させていただきます。
インターンシップの受け入れにあたって、受け入れ先に学生が提出する書類はありますか?
ございます。事前の職場訪問や実習開始当日に学生が持参いたします。
インターンシップ期間中に学生、受け入れ先が作成する書類はありますか?
ございます。実習した学生に対する評価シートがございます。学生の成長のため、忌憚のないお言葉を頂いております。